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【交通規制情報】台風21号の接近に厳重な警戒を!〜気象情報の的確な把握を〜

2018/09/03 17:00

気象庁の発表によると、非常に強い台風21号は、4日の日中には非常に強い勢力を維持したまま四国地方から紀伊半島に接近・上陸する見込みで、その後、速度を速めながら4日夜には強い勢力で日本海に進み、5日にかけて北日本の日本海側沿岸を北上する予報で、暴風、大雨、土砂災害等に厳重な警戒を呼びかけています。


会員各位におかれましては、今後の気象情報や道路情報等を的確に把握し、運行休止を含めた安全の確保について、適切な対応に十分ご留意いただきますようお願いいたします。


  • ※また、台風による事故及び施設への重大な損壊が発生した時には、当協会までご一報くださいますようお願い致します。

安全運行のポイント

■ハンドルをしっかり握る
強風時は、ハンドルをとられやすいので、スピードを落とすとともにハンドルをしっかり握って走行しましょう。特に、橋の上、トンネルの出口、切通しなどは強風が吹きやすいところですから、ハンドルをしっかりと握りましょう。
■強風にハンドルをとられたとき
強風にハンドルをとられたときは、あわててハンドルを切ったりせずに、まずアクセルから足を離してスピードを落としてから、小刻みにハンドルを操作して体制を立て直すようにしましょう。
■車間距離を長くとる
雨天時は視界が悪くなり危険の発見が遅れます。さらに車両の水しぶきで、一瞬視界が遮られることもあります。また路面が濡れているため、停止距離が長くなるとともに、スリップの危険性も大きくなるので、スピードを落とし、前車との車間距離を長くとりましょう。

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