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夏の事故防止対策

2019/08/01 13:00

暑い8月は、運転中の集中力が途切れてうっかりミスをしてしまったり、夏バテや睡眠不足からくる居眠り運転などによる交通事故が懸念されます。

また、夏休みの子どもたちやレジャー目的の二輪車・自動車が増え、周囲の交通環境にも注意が必要となりますので、朝礼・点呼の際などを活用し、事故防止の徹底を図りましょう。

■集中力を高めてうっかりミスを防止

暑い屋外とエアコンのきいた車内の温度差からくる疲労感や、強い日差しによる目の疲れ、水分のとりすぎによる夏バテなど体調を崩しやすい時期です。どうしても運転に集中力を欠きがちになりますので、自分の運転のパフォーマンスが「落ちている」と自覚し、いつもより意識的に集中力を高めましょう。

■夏休みの子どもの飛び出し注意

夏休みに入ると、普段、登下校時間帯以外はあまり遭遇しなかった子どもの歩行者・自転車の姿をよく見かけるようになります。子どもとの事故防止を意識して運転しましょう。

■十分な睡眠、適切な食事による夏バテ予防

暑い日が続くと、汗が出る状態が続いたり、食欲がなくなって栄養不足になったりします。なるべく、野菜やミネラルの多い海藻などの食品、そして肉・魚をたっぷり摂りましょう。