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【国土交通省】令和4年度トラック輸送の省エネ化推進事業(車両動態管理システム等の導入補助)について

2022/08/12 17:30

国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁との連携事業、令和4年度「トラック輸送における省エネ化推進事業」の事業概要が、8月9日に公表されました。

これは、トラック事業者が単独で省エネの取組を行うには限界があるため、「車両動態管理システム」「予約受付システム等」「配車計画システム」及び「AI・IoTによるシステム連携ツール」を対象としてこれらの導入に要する経費の一部を支援し、当該システムを活用したトラック事業者と荷主等との連携による輸送の効率化の実証を行う事業です。

詳細については、国土交通省および補助金執行団体の下記URLをご確認下さい。


【国土交通省】
【パシフィックコンサルタンツ?/パシフィックリプロサービス(株)】

補助事業の概要

≪補助対象≫
  1. トラック事業者への車両動態管理システムの導入・活用
  2. 荷主等への予約受付システム等の導入・活用
  3. トラック事業者、荷主等への配車計画システムの導入・活用
  4. AI・IoTによるシステム連携ツール今年度より上限額を廃止
    • 1.〜3.のシステムと同時導入・連係するツールのみ補助対象(ツールの単独導入は不可)
    • AIツールの例:自動積付計画システム、需要予測システム 等
      IoT ツールの例:荷量情報管理機能システム 等
≪実施成果≫
省エネルギー効果1%以上の達成が必要
≪受付期間≫
1次公募:令和4年8月17日(水)10:00〜 8月24日(水)16:00
2次公募:令和4年9月16日(金)10:00〜 9月26日(月)16:00
≪実績完了期限≫
令和5年1月20日(金) ※提出期限も同日
≪予算額≫
約35.5億円(1次公募約30.0億円、2次公募約5.5億円)
【令和4年度の優先採択の基準】
  • 予算の範囲で事業用トラックの申請を優先的に採択し、次に事業用トラックの採択終了後に残予算を上回らない範囲で自家用トラックの申請を採択
  • 予算額又は残予算額を超える場合、車両動態管理システムについては、予算額又は残予算額を上回らない範囲で実施計画における省エネルギー費用対効果(トン・キロあたりの燃料削減率/補助対象経費)の上位の申請から優先的に採択
  • 予約受付システム等及び配車計画システムの申請については、予算額又は残予算額の範囲内であっても費用対効果が他の申請と比較して低い実施計画である場合は不採択とすることがある

●問い合わせ先(補助事業執行団体):

パシフィック コンサルタンツ 株式会社/パシフィック リプロ サービス 株式会社
『 陸上輸送省エネ推進事業事務局 』

※メールからの申請は受け付けておりません。必ず指定の「申請システム」からの申請をお願いいたします。

メールアドレス:dotai_hojokin@04.pacific-hojo.jp
電話番号:050-3154-0507

受付時間:平日10時〜16時(12時〜13時は除く)
休業日/土曜・日曜・祝日・年末年始