一般財団法人 石川県トラック協会

先輩インタビュー

大型トラックを操るカッコイイドライバーになる!

北陸貨物運輸/岩崎新(すすむ)さん(20)
なぜドライバーに?
きっかけは、運送中のドライバーの姿を見て「かっこいいなあ」と思ったことです。もともと車の運転が好きだったので、好きなことを仕事にできるところにもひかれました。
入社1年目は2tトラックを運転し、働きながら大型免許を取得。2年目から4tを運転しています。
何を運んでいるの?
主にガラス製品を工場から支店に運んでいます。壊れやすいので気を使う分、無事運び終えたときは達成感があります。
1日のスケジュールは?
普段は朝7時30分頃に出発。ほぼ決まったルートを回り、夕方5時頃に会社に戻ります。その後、しばらく事務処理をしてから退社します。
仕事の楽しさは?
やっぱり運転ですね。大切な荷物を預かる緊張感を持ちつつも、毎日楽しく運転しています。「自分も日本の物流を支える一員なんだ」というやりがいも感じています。
叶えたい夢は?
免許を取って大型トラックに乗ることです。大型になると、県をまたいだ輸送がメインとなるので、知らない土地に行けるもの楽しみです。大型トラックを運転する先輩は、みんな体格が良くカッコイイんですよ!

いつも目標があるから、ずっと続けていける!

日本通運/亀井恵美子さん
普段の仕事は?
20歳で大型免許を取得し、ずっとドライバーの仕事をしています。
今は主に7tトラックに乗っています。昼過ぎまで配送し、その後は倉庫で仕分け、というのが一日の流れです。
女性には大変な仕事?
今は荷物の積み込みも機械化されているので、体力的な負担は少ないですよ。
会社では結婚、出産、育児とその時々の状況に応じた仕事内容に変えてもらい、助かりました。もちろん女性だからと特別扱いされるわけではないので、逆に「負けないぞ!」と頑張れるんです。
この仕事をしていて良かったと思うときは?
私はほぼ毎日同じお客様のところを回っています。顔を覚えてもらい何気ない会話を交わせることが楽しいし、やりがいにもなっています。
今後の目標は?
運転技術やフォークリフトの技術をもっと磨くことです。目標があるから毎日充実しているし、この仕事を続けていきたいと思えます。
メッセージを一言
私もそうですが、運転が好きな人にとってドライバーは本当に楽しくやりがいがある仕事。車や運転が好きという方は、男女問わず一度ドライバーという職業を考えてみてください!

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